パナソニック卓上食洗機レビュー|故障もした、それでも買ってよかった正直な話

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食事が終わるたびに、シンクに積み上がっていく食器。洗わなきゃと思いながらも、子どものお風呂や寝かしつけに追われて、気づけば夜遅くにぐったりしながら食器洗い。そんな経験、ありませんか。

私もシンクに貯まった食器を見るだけで、プレッシャーを感じていました。共働きで子育てをしていると、家事の積み残しは本当に重たい。食器洗いは、その代表格だと思っています。

子どもの誕生と同時に、わが家が導入したのがパナソニックの据え置き型食器洗い乾燥機(NP-TA4)です。

使い始めて今年で6年目。この記事では、購入前に感じていた不安がどう解消されたか、実際に使って変わった家事の流れ、そして正直なデメリットまで、包み隠さずお伝えします。

食洗機の購入を迷っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

食洗機を買う前、私が不安だったこと

導入前の大きな不安は2つありました。

①置き場所

食洗機にはサイズがあります。パナソニック製だとだいたい1人用、3人用、5人用があります。子どもの誕生をきっかけに購入する食洗機、わが家は5人用を選びました。

5人用食洗機はやっぱり大きいです。据え置き型の食洗機の一番のハードルが、この置き場所です。キッチンで置けるスペースを確保するには、それなりの準備と工夫が必要です。わが家はカウンターキッチンだったことから、カウンターを利用して食洗機を置くことにしました。幸い、食洗機の奥行きとカウンターの幅がほぼ同じだったため、設置することができました。

パナソニックのサイトでは、食洗機の置き場所を提案しています。狭い場所にも置けるような部材も紹介されているので、一度見てみてはいかがでしょうか。
https://panasonic.jp/dish/installation.html

なお、わが家が使っているNP-TA4の現行モデルはNP-TA5です。購入を検討している方はこちらをご確認ください。


【無料延長保証「自然故障プラン」】 Panasonic|パナソニック 食器洗い乾燥機 ホワイト NP-TA5-W [5人用 /設置工事必要]

②水道工事(分岐水栓)

私はこれが一番不安でした。パナソニックのサイトから、家の蛇口が分岐水栓に対応しているかどうか検索することができます。水道の蛇口の型番を入力すれば調べられます。
https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/bunki/index.html

わが家の蛇口は根元に型番を示すシールが貼ってありました。ただ、シールに書いてある文字が掠れて、きれいに読み取ることができなかったのです。蛇口の根元は汚れが付きやすく、よく掃除する場所です。シールの文字が掠れてしまっても仕方がありません。

断片的な情報から推測して、分岐水栓が対応するらしいことはわかりましたが、正直最後まで確信が持てませんでした。結果的に、取り付け工事は何事もなく終わり、とても安心したことを覚えています。

ちなみに今なら、蛇口の写真を撮ってAIに「この蛇口の型番を教えて」と聞けば教えてもらえます。便利な時代になりました。

なお、タンク式であれば水道工事の必要はありません。ただし、毎回タンクに水を入れなければいけない上に、タンクを清潔に保つメンテナンスの手間がかかります。やはり分岐水栓方式の方が楽でおすすめです。

使い始めてわかった、2つのメリット

設置した直後に感じたのは「分不相応なものを買ってしまったかも…」ということでした。5人用食洗機はとにかく大きく、カウンターに置いた結果、リビングの様子がほぼ見えなくなってしまいました。こじんまりとしたわが家に、あまりにも不釣り合いな存在感。気後れを感じてしまいました。

でも、いざ使い始めてみると、そんな気持ちはすぐに吹き飛びました。

メリット①:食器洗いの手間がほぼなくなった

食べ終わった食器を放り込んでスイッチオン。基本的にこれだけです。手洗いの時は、日によっては1時間もかかっていた食器洗いの時間は、ほとんどなくなりました。

食洗機非対応の食器やフライパンを手洗いしたら、洗い物は終了です。

メリット②:料理へのハードルが下がった

これは意外な効果でした。わが家がズボラなこともあるのですが、調理器具の中には手で洗いにくいものがあります。

例えば、ホットケーキを混ぜた後の泡だて器。泡立て部分は細いパーツで構成されており、手洗いで外側も内側もすべてきれいにできる自信がありませんでした。

洗いにくい調理器具を使わないために「この料理を作るときは時間とやる気があるとき」という謎のルールができてしまい、特定の料理に対して「作るハードル」がありました。

しかし食洗機は、洗いにくかった泡だて器もピカピカにしてくれます。その結果、洗い物の手間を気にしてメニューを決めることがなくなりました。つまり、食べたいものを好きに作れるようになったのです。これに気づいたとき、生活の質が1段階上がったのだと実感しました。

キッチンからの眺望は犠牲になりましたが、それと引き換えにしても良かったと思えるほどのメリットです。

気をつける点

食洗機の導入はとてもおすすめですが、気をつける点が3つあります。

①食器の置き方

洗う面が塞がれないように置くことが大切です。よく起こるのは、汁物のお椀同士が重なってはまってしまい、内側に洗えなかった部分ができることがあります。

ちょっとでも水が入るように置けばしっかり洗ってくれるので、そこまで神経質になる必要はありません。

②洗剤の投入方法

これは罠があるので、気をつけてください。食洗機内のカゴには、手前に洗剤投入用の隙間があります。このすき間から粉洗剤を投入し続けていると、そのうち食洗機のセンサーに洗剤のカスが付着して、故障してしまいます。わが家も、実際に経験しました。

幸い、長期保証に加入していたため、修理費用は無料でした。電話してから1週間後に来てもらい、その日のうちに直してもらえたので、本当に軽い故障だったようです。家電の長期保証は、食洗機に限らずつけておいて損はないと改めて感じました。

修理の際にもらったアドバイスとして、粉洗剤は庫内の奥側へ投入するのが有効とのことです。それ以来、洗剤は奥側へ投入するようにしています。

食洗機用の洗剤にはいくつか種類があります。粉タイプ・タブレットタイプ・液体タイプとあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。センサーへの負担を減らしたい方には液体タイプもおすすめです。

<粉タイプ>コスパに優れ、使いやすい。溶け残りがあることも。


食器洗い乾燥機専用 キュキュットクリア除菌 粉末タイプ オレンジオイル配合 本体 660g[食洗器洗剤]

<液体タイプ>庫内に洗剤のカスが残らない。粉タイプより少し価格が高い。


食器洗い乾燥機専用 キュキュットクリア除菌 ジェルタイプ すっきりシトラスの香り 本体 450g[食洗器洗剤]

<タブレットタイプ>軽量の手間が不要。量の調整ができない。


花王 食器洗い乾燥機専用キュキュット クリア除菌 スティックタイプ 30本[食洗器洗剤]

ちなみに今では、液体洗剤を自動投入する機能を持っているモデルもあります。手間がさらに減りそうで、うらやましい機能です。

③消費電力

食洗機が食器を洗う工程は、大きく「洗い」と「乾燥」の2つに分けられます。この洗いの工程の消費電力が大きく、お湯を沸かしながら食器にお湯をかけて汚れを落としています。

食洗機の稼働中に電気ケトルでお湯を沸かすと、ほとんどのご家庭でブレーカーが落ちてしまいます。日本の多くのご家庭では、部屋やエリアごとに2000Wの使用制限がかかっています。

わが家の食洗機が洗いの最中に消費する電力はおよそ1100W、電気ケトルを使うと1300Wを追加で消費し、キッチンで合計2400Wになってしまいます。電子レンジやオーブントースターのような熱を発生させる家電は、消費電力が大きいため同時使用には注意が必要です。

まとめ:食洗機は、買って後悔しない家電

食洗機を使い始めて6年。「分不相応かも」という気持ちは、今ではすっかりなくなりました。

食器洗いという、毎日繰り返される作業から解放されたことで、時間の使い方が変わりました。他の家事に取り掛かるスピードが上がり、料理のメニューも自由に選べるようになりました。

購入を迷っている方に伝えたいのは、「完璧を求めなくていい」ということです。食洗機非対応の食器は手洗いするし、食洗機が終わった後の片づけは人の手が必要です。すべての洗い物が自動で終わるわけではありません。

それでも、日々の家事の負担は大きく減ります。

食器の片づけや、食洗機では対応できない「名もなき家事」が気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

食洗機は、共働き家庭の強い味方です。迷っているなら、ぜひ前向きに検討してみてください。

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